世界のハナタカ水知識

2021/01/20 01:14

こんにちは
【unicle】です。

冬の乾燥する時期に嫌なのが手荒れや
水仕事の後の赤切れですよね。

ほんと痛い!

今年こそ予防とケアをしっかりして
寒い冬を乗り越えましょう!


先ず大事なことは

手荒れのサインを見逃さないこと


手の角質層の水分が足りなくなったり傷つくと、
指先がかたくなったり、皮がむけてきますよね。
人によっては水に触れるだけでヒリヒリしたりします。

これらの手荒れのサインを見逃さないようにしましょう!


手荒れは誰でもなる


自分は大丈夫なんてことは絶対ないんです。

私も大丈夫だと思っていたんですが、今年はカサカサに…
ケア頑張ってます!

手荒れの原因

食器洗いや掃除など家事をしていると、水を使う機会が多いため、手荒れします。
さらに、冬は空気が乾燥している上、水仕事でお湯を使ったり、
風邪予防で手を洗う回数が増えるため、手荒れを起こしやすくなります。

水仕事以外にも新聞や段ボール、ガムテープなどの摩擦によって、
皮脂膜がはがれて手荒れを引き起す原因になります。

これまで手荒れと無縁だった人も油断は禁物です。
結婚や出産などを機に水仕事や手洗いの回数が増えて、手荒れになる場合があります。


ケアをしっかり


手荒れの基本的な対策は、保湿と皮膚の保護です。
水仕事など手が荒れる原因を排除できれば良いですが、
実際には難しいので、クリームや手袋を使ってケアしましょう。

保湿クリームは、塗る量がポイントです。
少なすぎると、意味がありません。
皮膚にティッシュが付く、または皮膚がテカるくらいたっぷりと塗るのがコツです。

水仕事などをした後は、毎回塗るのがベストですが、ベタベタするのが気になるなら、
朝や夜など手を使わないタイミングで、1日1回だけでも使うと変わっていきます。

手荒れ予防

食器洗いやお風呂掃除などで水を使うときは、
出来れば、ビニール製やゴム製の家庭用手袋をはめて直接水に触れないように保護しましょう。

また、毎日の食器洗いは、水が冷たいので、どうしてもお湯を使いたくなりますが、
熱すぎると手が乾燥しやすくなります。
手洗いの時など直接お湯に触れる場合は、水温は37℃前後に設定すると良いでしょう。

保湿対策はできるだけ毎日続けましょう。

ケアを怠ると、角質層が傷ついて後々の手荒れにつながります。
手が炎症をおこして赤くなったり、かゆみなどの症状がある場合は、放置せず早めに病院へいきましょう。