2020/11/03 00:50
画像:ningenclub.jp
その一つがドイツのノルデナウ地域にある水です。
デュッセルドルフから電車で東に向かって約3時間、またはフランクフルトから北へ約4時間行ったところにシュマッレンベルグという小さな町があります。ノルデナウはその町の地区です。
昔、スレートの採掘が盛んで、今でも古い廃坑が残っており、この自然に囲まれた古い廃坑に奇跡の水が湧き出ています。
この廃坑は1880年からトメス家が所有しているのですが、地下300mの水源から湧き出る水に不思議な効力があると騒がられ始めたのは1992年からです。
それから多くの学者がノルデナウを訪れるようになりました。
日本では九州大学農学部の白畑實隆(さねたか)教授がドイツの医学博士と研究を行いました。
定期的に水を飲んだ人の話によるとノルデナウの水は
・肩や背中の痛みを和らげる・なくす
・肺がん患者の診断結果を改善する
効果があるそうです。
また、水だけに頼って薬の投入をやめてはいけませんが、水のおかげで多くの糖尿病患者が回復した研究結果もあります。
白畑教授の調査によると、ノルデナウの水は活性水素を豊富に含み、活性酸素を削除する力を持っています。そのおかげで筋肉や脂肪細胞への糖取り込みを促進し、糖尿病患者の症状を軽減できると考えられています。また、水質基準の全項目もクリアしており、そのまま飲めるきれいな湧水でもあります。(注:ノルデナウの水は病気の完全な回復を促す水ではありません。あくまで改善に役立つもので、効力は人と飲んだ頻度によって異なります。)
参照:https://tabicoffret.com/article/73871/index.html